横浜市在住です。防音リフォーム工事ではどの程度音が防げるものでしょうか。
現在横浜市の分譲マンションに住んでいます。先月にちょうど私たち夫婦の上の階に新しいご家族がお引越しされてきました。このご家族は小学生から未就学児までお子様が多いようで、引っ越してきてからというもの毎日のように夜21~23時ごろにドタン、バタンと足音や何かを落とすような音、が聞こえてきて、気になって仕方がありません。 私達夫婦は旦那の仕事が朝早いため、いつも4時代に起きています。そのため夜は22時すぎには就寝したいという気持ちもあり、その時間帯にドタバタと音が大きく響くためなかなか寝付くことができず、引っ越してきてから1ヶ月ほど毎日寝不足状態が続いています。 このような状況の対策としては、上の住人に声をかけることも考えましたが、お子様のしていることですから多少は仕方がないかなという気持ちもあります。そのためこちらで何かできることとして天井の防音工事を検討しています。防音リフォーム工事をしてもらうことである程度音を抑えることができるのでしょうか? かなり音に敏感になってきてしまい多少の音でも気になってしまうのでは…という不安もあります。 |
天井裏をどの程度確保できるかによって音の治り方も変わります
天井の防音リフォーム工事においては天井裏をどの程度確保できるかによって音の治り方が決まってきます。ある程度音を収めるためには以下の点が必要事項として挙げられます。 ・天井の下地がスラブに接触する箇所をなくす ・下地の制振処理に重点を置く ・吸音層を14センチから15センチ程度は確保すること。 ・下地に振動を絶縁する制振材を使用すること。 ・複数の遮音材を併用すること。 これらの条件が満たされればかなり音を静かに抑えることができるでしょう。しかし、全てのマンションがこれらの条件を満たしている訳ではないので、まずは一度見積もり等を取り実際に業者に状況をチェックしてもらう必要があるかと思います。 上述した条件をクリアできない場合でも音を抑えることは可能かと思いますが、生活音を全てシャットするのは難しい可能性が高いです。 まずは現状の把握でどの程度音が防げるのか確認をする必要があるでしょう。 横浜市でリフォーム工事をお考えの場合は是非一度工事やさんにご相談ください。水まわりや内装工事などお客様のお困りの点を小さなことでもご相談に乗らせていただき迅速に対応させていただきます! |