現在、横浜の実家の風呂のリフォーム工事を考えています。相場はどのくらいでしょうか。
年齢を重ね、体が不自由になってしまった両親のためにバリアフリーの風呂へとリフォーム工事を考えています。親孝行も兼ねて風呂の一式は全て新品を用意しようかと考えていますが、相場としてはどのくらいの金額がかかるものでしょうか。 だいたい100万円以内での予算として検討していたのですが、同じく風呂をリフォーム工事した知り合いから、150万円以上もの金額がかかったとの話を伺いました。 まさかそこまでかかるとは考えていなかったので、驚いています。 御社では風呂のリフォーム工事工事に関して相場はどの程度となっているでしょうか。 |
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ご両親のために風呂のリフォーム工事ということですから、今後さらに年齢を重ねられても安心して快適にご利用いただける風呂作りにしたいですね。 風呂のリフォーム工事に関しては様々なポイントがあります。 ・出入り口の扉の幅、ドアの変更 ・出入り口、洗い場、浴槽内の手すり設置 ・段差の改善 ・肘掛け用の椅子設置 ・床の変更 ・浴槽の変更 ・浴室暖房乾燥機の設置 これらはどこまでリフォーム工事に取り入れるかによって大きく異なるでしょう。 一般的な相場としては、浴室の広さの変更で30~50万、ドア交換で6~20万、暖房の設置で20~50万、浴室交換10~40万ほどとされています。 導入するメーカーやグレードによってもその金額は異なります。 しかしながら近年は風呂での高齢者の事故は多発していますので、できる限り細部までこだわり、ご両親が安心してご利用いただける風呂場にしておきたいですよね。 予算を考える上で知っておきたいものとして、横浜市にはバリアフリーを目的としたリフォーム工事についての補助金制度、2パターンがあります。 1つ目は要支援、要介護認定を受けている方に関して、手すりの取り付け等にかかるリフォーム工事費用の9割りを負担してくれるというものです、最大で20万円までとなりますが、助成の対象となります。 2つ目は横浜市独自の高齢者等住環境整備事業というサービスによるものです。こちらも要支援、要介護認定を受けている方を対象に最大100万円まで補助をしてくれます。 これらの制度を活用して予算を抑えることも可能です。 まずは細かなご希望や内容を一度ご相談いただいた上で、お見積もりや補助金の申請等についてご案内をさせていただければと思います。 まずはお気軽にご連絡をくださいませ。 |