家のリフォーム工事費用を抑える方法は?
妻が妊娠して、出産後も仕事を続けたいということで、横浜の実家をフルリフォーム工事して親と同居することを決意しました。 実は親にも工事費用を少し出してもらうことを期待していたのですが、すでに父はリタイアしているのでそれは無理だということで、工事費用は貯金とローンで賄う予定です。 せっかくなら気持ち良く生活したいので、両親も含めて私たち家族全員の希望を満たしてくれる業者さんに工事を依頼したいと思っています。 私は普通のサラリーマンで、貯えもそれほど多くはないので、今後は共働きにはなりますが、できるだけ工事費用は抑えたいと思っています。 もちろん、業者選びが最も大きなポイントになるとは思いますが、家のリフォーム工事費用を抑える良い方法があれば是非教えてください。 それと、リフォーム工事を依頼する業者の種類はいろいろあると思いますが、リフォーム工事会社や工務店や設計事務所などの特徴も併せて教えてもらえればありがたいです。 |
設備や素材や借入先を慎重に選びましょう。
リフォーム工事工事の依頼先には、リフォーム工事会社、工務店、設計事務所の他にも、ハウスメーカー、ホームセンター、建設会社など多くの候補があります。 デザイン力を求めるなら、設計事務所やリフォーム工事会社などがおすすめとなりますが、費用面を考えれば、やはり直接工事を行う工務店が最もお得といえるでしょう。 ただし、一般的に工務店にデザイン力は期待できませんので、1社に絞らないで、できるだけ多くの業者から相見積りを取って、そのときにデザイン力や施工品質も確認して、トータル的に依頼先を決めましょう。 使用する設備や素材などでも、リフォーム工事費用を抑えることが可能です。 もちろん、工事する範囲が広いほど建築費用が高くなりますが、キッチンやユニットバスなどの水回りに使用する設備面に注目して、それらを安く抑えることで、数十万円から数百万円の単位でリフォーム工事費用を削減できます。 床材や造作材や壁紙なども、高額な素材にこだわらなくてもデザイン力でその点はカバーできますので、それができる業者を選ぶことがポイントになります。 工事費用だけではなく、ローンを組むなら借入先の選び方でも、費用に大きな差が出ます。 借入額が大きくなるほど、金利の違いで大きな差が生じますので、施工業者選び同様に、借入先も複数社を比較して、その中からベストを選択してください。 |