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Q

中古のマンションをリフォームすることのメリットとは?

質問 結婚当初からマイホームを持つことが私たち夫婦の夢でした。
私も妻も東北の田舎町の出身で、田舎で暮らすなら迷わず一軒家を選ぶのですが、都会で長年暮らしていると、セキュリティー体制が整備されていない一軒家には強盗が入ったり、最近では押し入り強盗などの物騒な事件も多数起きたりしているのを目の当たりにしてきました。
そこで、オートロックがあるセキュリティー性が高いマンションをマイホームにすることは前から決めていました。
結婚当初は結婚式にかなりの費用をかけたこともあり貯えがほとんどない状態でしたが、結婚して3年以上が経ちまだ子どもはいなくて夫婦共働きということである程度の貯金もできたので、マイホームを持とうということになり物件探しを始めました。
新築のマンションを探しているのですが、なかなか条件に合うものが見つかっていません。
いろいろな不動産会社を回っていると、ある不動産会社の担当者さんから中古のマンションをリフォームする人も最近では増えていると聞きました。中古のマンションをリフォームすることにはどのようなメリットがあるか教えて欲しいです。
それと、リフォームする中古マンションを選ぶポイントや、マンションリフォームをする際に注意すべきことがあれば、それらも併せてご回答ください。

yajirusi

A

価格や立地など複数のメリットがあります

中古マンションを選ぶメリットには、まず価格面が挙げられます。新築と比べると中古マンションの方が平均で30〜50%ほど価格を抑えれることになります。
リフォーム代がかかっても、新築を購入するよりも大幅に費用を抑えられるケースがほとんどです。
新築物件では、一軒家の注文住宅を建てるのとは違い自由に設計・デザインすることはできませんが、中古マンションを一からリフォームする場合は、広さは限られますが間取りもデザインも自分の好きなようにできることがメリットです。
中古マンションのリフォームでは、床材や壁の色、キッチンやバスルームの配置など、細部に至るまで自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズできます。これにより、新築マンションでは実現できない、世界で一つだけの住まいをつくることができます。
中古マンションをリフォームすることにより、資産価値を向上できることもメリットです。築年数が経っている物件でも、リフォームにより新築同様の価値を持たせることも可能です。
新築のマンションは中古マンションに比べて圧倒的に数が少ないため、中古マンションを選ぶことには立地のメリットも得られます。中古マンションは都市開発が進む前に建てられたものが多いため、駅や商業施設に近い物件が豊富に揃っています。立地は資産価値にも大きく影響します。
中古マンションのリフォームを成功させるには、物件選びがとても重要です。選び方を間違えると、希望通りの間取りにできなかったり、安全性にも問題が生じたりしてしまうこともあります。
リフォームを成功させるには、第一に希望する工事が可能な物件を選ばなくてはいけません。マンションの場合は管理規制が厳しかったり、リフォームの自由度が制限されたりしていることもあります。
購入前に管理規約などをきちんと確認して、希望する工事が可能かどうかを確かめることが必要です。自分で判断できない場合は、工事を依頼する業者や専門家と一緒に物件を見極めることをおすすめします。
中古マンションを選ぶときには、耐震性能の確認が不可欠となります。築年数が浅いマンションなら問題ないですが、1981年の建築基準法改正以前に建てられた物件には十分な注意が必要です。
マンションの耐震性能がしっかりしていれば地震時の安全性が高まることはもちろん、将来的な資産価値も維持されやすくなります。中古マンションを購入する場合は、将来的な資産価値の確認も大事なチェックポイントです。
資産価値が低い物件を選んでしまうと、リフォーム後の売却や賃貸なども難しくなる可能性があります。
中古マンションのリフォームを成功させるためには、必ず実物を見て確認することが重要です。くれぐれもカタログやパンフレット、図面だけで判断しないでください。
リフォーム工事では、配管経路の確認が非常に重要です。築年数の古いマンションは、配管の劣化や位置の制約が工事に影響を与えることがあります。
配管経路を確認するには、リフォーム業者と一緒に現場を訪れて、その場で配管の状態や配置をチェックしましょう。また、配管の交換や修理が必要になるときには、そのためにかかる費用や工期についても事前に確認しておくことが大切です。
リフォーム工事では、天井高も大事なチェックポイントです。特に古いマンションだと天井高が低い場合があり、リフォーム後の居住性に影響を与えることがあります。
天井高が低いと部屋全体が圧迫感を感じやすくなります。快適な空間を作るためには、十分な天井高を確保することが必要です。

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